織田信長合戦全録ひらめき

以前に書いた本の続きを読んだので、
その続きの部分に対する感想を。

信長の死ぬ直前、誕生日に自分を神として敬えって。
盆山っていう石を総見寺に分身として置いたって。
そんなイベントがあったようです。

その話は知っていたけど、フロイスの書簡にしか出てこないんだって。
そんなことは恥ずかしながら、知らなかった。

でね。
この本の作者の谷口氏は、
日本側の記録に無いのはおかしい。
フロイスの創作だ。
って、信長が神になろうとしていたことを否定するんですよね。

うむー。
と、うなってしまいました。
なるほどねー。
でもでも、ぼくはやっぱり、信長は神になろうとした。
漠然と神みたいなものになりたいなー、程度だったかもしれないけど。
そう思うんですよね。

安土城って、天皇の御幸の間みたいなの、
わざわざ天守閣の下に作ったんですよね。
天皇よりも俺は上に居るんだぞってことではないか。

息子の信忠に将軍など支配の実権を持たせようとしたんですよね。
俺は、世俗の権力を超越した存在だってことではないか。

と、思うんですよ。
そういう信長の態度が、
フロイスの逆鱗に触れたのではないでしょうか。
そして彼の記述につながったのではないでしょうか。
たとえ、創作だとしても。

信長は東洋のデウスになろうとしたのではないかと、
やっぱり、ぼくは思うのです。

織田信長合戦全録―桶狭間から本能寺まで

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  • 信長

    Excerpt: 私の好きな信長の命日が近づいてきました。 中世から近世への過渡期に現れた風雲児。今でも日本の歴史上で、 最も突出した存在感を持つ人物ですね。 Weblog: 曲論! racked: 2005-05-13 23:16